なぜ不細工でもセフレがつくれるのか?

自分は顔だけ見たら不細工な部類だと思います。平均よりも下とかではなく、下から数えたほうが早いレベルの不細工です。

それでもセフレはいますし、女友達もけっこういます。

自分よりもはるかにカッコいいのにセフレも彼女も女友達もいない、という男性が少なくありません。

最近この違いが分かってきた気がします。簡単に言うと、積極性と、女性側の事情によるものだと思います。

不細工な男は積極的にならざるを得ない

不細工な自分を少しでもよく見せるためにスポーツジムに通っています。もちろんそこでの出会いもあります。

さすがにセフレを作ることはできませんが、時々一緒に飲みにいく女友達はいます。ジム内で会えば会話をする知り合いも男女に関係なく10人以上はいます。

スポーツジムは通っている人なら分かると思いますが、他人と話さない人は全く話しません。ひたすらトレーニングをしています。

自分もかつては他人と全く話すことはありませんでしたが、モテるためには積極性が必要ということを認識してからは自分から話しかけるようになりました。

知り合いが1人できるとそこから芋づる式に増えていくので、まず1人、知り合いを作ってしまえば簡単です。

自分から話しかける男は少ない

先日こんなことがありました。

よくジムで会う男友達(A男:イケメン)と会話をしていたら、そこに共通の知り合いの女友達(B子)が来ました。

B子は、別の女性(C子)を連れてきました。

自分もA男もC子のことは知らなかったので、B子が紹介してくれました。その日はそのまま4人で会話をして終了しました。

そして後日、ジムに行ったらC子が1人で来ていました。先日紹介してもらっているので自分から挨拶をして軽く会話をしました。

違う場所にA男が来ていました。「C子来てるけれど、会った?」と聞いたら「ああ来てるみたいだね、でもB子いないから話してないよ」と言いました。

A男は紹介されたとはいえ共通の知り合いのB子がいないと、恥ずかしくて話しかけることができないそうです。

A男は自分よりもはるかにイケメンですがジム内にあまり知り合いはいません。プライベートでも彼女はおろか女友達もほとんどいないそうです。

セフレが何人かできてから薄々気づいてはいましたが、社会人になったらモテるかどうかの違いは積極的かどうかの違いでしかないのだと思いました。

ちなみにC子はジム内に友達が少ないので気軽に話せる相手が増えるのは嬉しいと言っていました。

セフレと結婚した先輩のエピソードが壮絶だった

セフレを欲しがる女は物分りが良い

女性は男性のルックスにそこまでこだわらないとは言え、どうせセフレにするのであればカッコいい男の方が良いに決まっています。

それでも自分のような不細工と1年以上に渡ってセフレ関係を継続している女性はいます。

セフレを欲しがる女性の特徴はいくつかあります。寂しがり屋、性欲が強い、変態的なセックスが好きなどです。

これらの特徴のある女性は一度セフレ関係になってしまうと、なかなか離れていきません。多少、こちらがわがままを言っても言うことを聞いてくれます。

なぜなら一度手に入れたセフレを手放したくないという気持ちが強いからです。

出会い系などを見れば女性の方が簡単にセフレを作ることが出来ると思いがちですが、男性よりも女性のほうがセフレを作るのは難しいといえます。

一夜だけの関係であれば簡単かもしれませんが、安定したセフレ関係になれる相手を見つけるのは女性の方が難しいのです。

お互いの都合の良いときに会うことができて、変態的な性癖を隠す必要のない男性というのは稀です。

つまり女性としても、もっとカッコいい相手が欲しい、という気持ちは持ちつつも、安定した関係の今のセフレを切るということはしたくないのです。

もっと良い男性がいるかもしれませんが、手間を考えると今のセフレと関係を継続することが最も楽である、ということを女性は理解しているのです。

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消極的なイケメンよりも、積極的な不細工

長くなってしまいましたが、不細工でもセフレを作ることが出来る男性は総じて積極的なのです。

セフレが欲しいと思っている男性はたくさんいます。しかし自分から積極的に女性に話しかけることができる男性は本当に少ないのです。

自分から女性に話しかけることができる人はライバルがほぼゼロの状態なのです。

中学生位までであれば顔がカッコ良ければ待っていても女性は寄ってきます。

しかし社会人になると顔のレベルはほとんど関係なくなり、自分から積極的に話しかけなければ女友達すら作ることができなくなるのです。

消極的なイケメンよりも、積極的な不細工をこれからも目指していきたいと思います。