頭(髪の毛)の愛撫
好きな男から髪を撫でられるのが気持ちいいという女は多くいます。
髪を撫でられることで心地よさを感じてリラックスするのです。
セックスの前に頭を愛撫する男は意外と少ないのでぜひやってあげましょう。頭部への愛撫は服を脱がせる前に行うのが良いです。
具体的な方法は掌でやさしく撫でたり軽くキスしたりします。この時の手は女性の頭の形に合わせた形にして上から下へと動かします。
また髪の毛の長い女の場合は男の手で手グシをつくって軽く差し込んであげるのも効果的です。引っかかると痛いのであくまで軽めに。
せっかくセットしてある髪を乱されたくないという相手もいるので嫌がっているようであればしつこくしないようにします。
耳の愛撫
耳が性感帯という女も多いです。嫌らしい妄想をすると赤くなる人もいるくらいに耳というのは性と密接に関わっている部位です。男の耳と比べると女の方がはるかに敏感なので優しく扱う必要があります。
初めての相手の場合は頬にキスをしながら口を耳に近づけていって嫌がっていないかを見極めます。人によってはくすぐったいだけで少しも気持ち良くないという人もいます。
ただしくすぐったさと気持ち良さは紙一重なので慣れてくると気持ち良くなる場合もあります。
嫌がっていないようであれば軽く息を吹きかけたり、耳の上側を唇で挟みながら耳たぶに向かって動かしていきます。
更に攻めるには耳の穴の入口付近のくぼみの部分を舌で舐めてみます。自分が舐められている音を聞くだけで興奮する女います。
耳の後ろ側が感じるという女もいるのでそこに舌を這わせるのも良いです。
首の愛撫
首を愛撫する時に注意したいのは唾液を出さないということです。基本的に唾液は乾いて時間が経つと臭くなります。
たとえ乳首でも舐めた後に放置しておけばすっぱいような臭いが発生しますが、首はそれ以上に匂いが残りやすい部位です。
首の愛撫は軽めのキスと指を使います。キスをする時のコツは女の正面から行う場合は後ろの方を、背後から行う場合は前の方にキスをするということです。
こうすることで男が女の首回りに巻き付くような格好になり興奮度が増します。女のアゴが上がったら感じている可能性が高いです。
指で愛撫する場合は耳の下から上下に2,3本の指で軽くなぞります。喉仏と鎖骨の間の部分を撫でられても感じる女はいるので試してみましょう。
吸ってみるのも良いと思いますが簡単に内出血してキスマークが付いてしまうので注意してください。
手の愛撫
手には神経がたくさん通っているので性感帯になるのです。また手を握ることで相手に安心感を与えてリラックスさせることもできるのです。
最初はかるく握り合ったり、恋人つなぎで指と指の間をかるく刺激します。その後手の甲にキスしたり指を1本ずつ握って扱いたりします。
また指には女性の性欲を呼び起こすといわれるツボがいくつか存在します。
たとえば中衝と言われる中指の爪の付け根の親指側の部分はイライラした気分を落ち着かせるツボと言われていますが、女を濡らす効果もあると言われています。
この部分を軽く押してあげると反応する女もいます。
脚の愛撫
足を愛撫する場合は表側よりも裏側を重点的に行います。
太ももの内側やヒザの裏など女が気持ち良く感じるポイントはほとんど裏側にあります。
足を愛撫する時の基本は下から上に向かって両足を交互に攻めていくことです。
アキレス健の辺りを唇で挟んだり、ふくらはぎを数本の指でそっと撫でながら、ひざ裏、太ももと上に向かっていきます。
お尻に近づくにつれ女性の期待感も高まっていきます。太ももの内側はお互いに座った状態で男が後ろに回って手を伸ばして行うと体勢的にも楽で、体が密着するので心地よさが増します。
シャワーをしっかりと浴びた後であれば足の指をしゃぶるのも効果的です。少しくすぐったさもありますが足の指を2、3本同時に口に含み、舌で付け根のあたりをペロペロしてあげるととても気持ち良いです。
これは挿入時にも使えるワザで、ピストンしながら女の足の指を舐めると体全体が緩むのでイキやすくなります。
ただし足は雑菌が繁殖しやすい場所なのでシャワーを浴びていない時は止めた方が良いです。
背中の愛撫
背中の愛撫は裸にならずに服の上から行っても効果的です。背骨の周りは神経が集中しているので念入りに愛撫することで女の感度も上がります。
Hをせずにキスだけの時も背中をくまなく撫でまわすことで女を官能的な気分にさせることができるのです。
裸の状態で愛撫するときはうつ伏せに寝かせて行います。女からは見えないので、次にどこを触られるか分からないという目隠しと同じ興奮を与えることができるのです。
腰から背骨に沿って舌を這わせたり、指でソフトタッチしていきます。指の力を完全に抜いてハケで摩るような動きを行うとまた違った反応があります。
また中心部分だけでなく両方の脇腹の辺りを両手でマッサージしても快感を与えることができるのです。