妻を貸し出した後の気持ちの変化

この記事は寝取られ夫氏からの寄稿です。他の記事はNTRブログ(寝取られ夫)をどうぞ!

この前のNさんへの妻の貸し出しから時間が経ち、自分の気持ちが整理できたのでブログに書いておこうと思います。

整理できたというよりも自分の感情に気づいたといったほうが正確かもしれません。

貸し出したときの詳細については「他人棒に中出しを許した妻のせいで気が狂いそうです」の記事をご覧ください。

なぜ今回の貸し出しはいつもと違ったのか?

今までに何度も妻を色々な単独さんに貸し出してきましたが、今回のようなショックを受けたことはありませんでした。

今回、なぜこんなにも気持ちが動揺してしまったのかというと、まず一つはNさんと妻を始めて二人きりでホテルに行かせたことです。目の前で寝取られるよりも、何をされるか分からないので不安や興奮は大きくなります。

しかも妻はNさんのことを気に入っているというのも大きかったです。

妻の心まで奪われるのではないかという心配がありました。そして実際に私に断ることもなく休憩ではなく宿泊を選び朝帰りしてきました。

さらにこれが一番の理由ですが妻が中出しを許したことです。さらに翌朝のセックスでは自分から懇願しました。

いくら私が寝取られマゾとはいえここまでされたら気が狂いそうになります。

Nさんのスペックに対するコンプレックス

前回の記事では書いていませんでしたがNさんは某業界のトップである超一流企業に勤めています。

実は私は就活でその会社に落ちています。それどころかその業界の2番手、3番手の企業にも落ちています。今は違う業界で働いています。

これを言うとNさんの業界がバレるかもしれませんが、その会社はコネも多く良い家系の社員が多いです。聞いてはいませんがNさんの実家もおそらく相当なお金持ちではないかと思います。

住んでいる場所や身に着けているものがいくら一流企業勤務でも会社員の給料だけでは無理だろうと思われるものばかりです。

既婚者なのに頻繁に外泊しても奥さんから文句を言われないのは相当良い暮らしをさせているからではないかと想像しています。

正直に言うと私はNさんに対してコンプレックスを持っているのです。そのことがより私の感情を乱したのです。

嫌いな上司に寝取られる感覚に近いかもしれない

Nさんは悪い人ではありませんが強引さはあります。

寝取られ夫の私の意見や要望よりも、自分が良いと思うプレイをしたがるところがあります。「奥さんもこうしたほうが気持ちいいでしょう」という態度が見え隠れするのです。

他の単独さんは「寝取らせてもらっている」という謙虚な雰囲気がありますが、Nさんは逆で「寝取ってやっている」という態度に見えます。

正直に言えば継続的な関係を持っている単独さんの中では一番嫌いです。嫌いというほどではないですが好きなランキングを作るなら最下位です。

妻がNさんのことを気に入らなければ一回きりの貸し出しで終わっていたと思います。

関係を継続しているうちに好きではない相手に妻を貸し出しているという異常なシチュエーションに私自身が興奮していたのです。

AVで「嫌いな上司に妻を寝取られた」みたいなシリーズがありますが、私はそういったジャンルも好きなので関係している気がします。

貸し出しから帰ってきた妻とセックスしなかった理由

妻が貸し出しから帰ってきた日、私には色々な感情が沸き起こりました。

Nさんとは体だけではなく、気持ちの面でもつながり始めているのではないか?
私に内緒で二人きりで会うようになるのではないか?

など疑念だらけでした。

それと同時に私の股間はずっと熱くなっていたのも事実です。性的に興奮し続けていました。

しかしそれでも妻とのセックスはしませんでした。妻をめちゃくちゃにしたくて仕方なかったのですが我慢したのです。

男性なら分かると思いますが射精の前と後では感情が大きく変わりますから、自分の感情の整理や判断がうまくできないと思ったからです。

それと他の男が中出しした後のアソコに入れることに抵抗があったのも事実です。

貸し出されて帰ってくるといつもは報告を聞き、そのまま妻を言葉責めしながらの激しいセックスというのが流れでした。

なので何もしなかったことに妻も少し驚いていたと思います。少し気まずさも感じていたかもしれません。

翌朝のこと

貸し出しの翌日は目覚めたときからムラムラが凄かったです。

すぐ隣で寝ている妻とのセックスを頭の中でずっと妄想していました。

朝食を食べているときに妻は「怒ってる?」と心配そうに聞いてきました。

私は気持ちを整理したかったからセックスは我慢したという話をしました。

妻は安心した顔をしていました。このとき妻に対して非常に申し訳ない気持ちになりました。

妻の貸し出しを最初に提案したのは自分なのに、自分の気持ちがブレブレになってしまい妻を不安にさせてしまったからです。

妻を貸し出しているからレスにならない

一晩寝たことでかなり冷静になれましたし、自分の本当の気持ちも分かりました。

やはり私は妻を貸し出すことが好きなのです。NTR活動全般に興奮するのです。

私たち夫婦は夜の性活は多いほうですがいまだにセックスレスになりません。

前に調べたのですが男女が同じ屋根の下で3年以上にわたり関係を持ち続けていたら性的興奮は消えていくものだそうです。人間の脳はそうなっているからです。

しかし私たちは3年以上一緒に住んでいますが、いまだに妻に性的興奮を覚えます。AVよりも妻の下着でオナニーするほうが興奮します。

これは間違いなく妻を単独さんに貸し出しているからです。奪われるかもしれないという危機感が妻に対する関心をずっと保たせているのです。

マンネリするどころか妻への興奮はますます高まっている気がします。付き合って初めてセックスしたときよりも貸し出しから帰ってきた妻とセックスするときのほうが興奮します。

私はやはり寝取られマゾなのです。

そのことを再認識するとやはりNさんに対して感謝の気持ちさえ起こりました。

しかし適度なコンプレックスや嫌悪感も持っていたいとも思います。それが妻を貸し出すときの興奮につながるからです。

妻もNTR活動をやめるつもりはないらしい

妻に全ての気持ちを伝えました。

そして妻も正直に思いを打ち明けてくれました。

その中で私が安心したこととして、妻も私の性癖に合わせて単独さんとセックスをしているわけではないということでした。

貸し出された当初は不安や葛藤もあったそうですが、今は楽しめているしNTR活動をやめることが考えられないとのことでした。

仮に私がもう貸し出しをやめるといったらこっそりと単独さんに会ってしまうかもしれないとさえ言っていました。そして私にバレるように仕向けるとも…。

そして今もし誰かと不倫をするとしたらNさんだとも言っていました。この話を正直にしてくれたとき私は嬉しかったです。

妻を責めながらのセックス

妻との話が終わってそのまま朝からセックスをしました。

もちろんNさんとの中出しのことを執拗に責めました。

Nさんが妻に何度も言わせた「他人棒」という言葉に対する嫌悪感は薄れていました。

それどころか妻に「他人棒に中出しを許した変態な妻でゴメンなさい」と言わせたときは興奮のピークでした。

射精後も気持ちが落ちることはなく、Nさんへ貸し出したことの後悔が襲ってくることもありませんでした。それよりも感謝でした。

そして何よりも妻に対する愛おしい気持ちがさらに強くなりました。

これからも妻を貸し出します

自分の感情と向き合い、妻とセックスをしてやはり貸し出しが好きだということに気づきました。

妻が急に単独さんと泊まることになったり、中出しを許したりすることで混乱することもあります。

しかしそういった予想外のことが起こるからこそNTRは魅力なのです。

自分の想定内のことしか起こらなければやがてはNTRさえ日常となりマンネリしてしまうかもしれません。

意外なことが起こり体だけではなく心まで奪われるのではないかという恐怖は必要です。

そういった恐怖や嫉妬はやがて性的興奮へと昇華されるのです。

これからも妻の貸し出しは続けようと思いました。

とはいえマナーを守れる単独さんが希望ではありますが…